2次元汎用CADから3次元CADによる自動積算(躯体、仕上げ、仮設、割付など)に至るまで、データの一元化を実現し、大幅な生産性と省力化を可能にしました。
従来5年間で変化していたグローバル経済は、1年もかけない程の猛スピ−ドでダイナミックに変化しています。この電撃的な変化はコンピュータ無しではありえない事です。そして今、各企業や個人がこの時代に取り残されるという最悪な事態を避ける為には、先ずこのスピーディな変化を捕え、それぞれ事業モデルを再構築する検討が必要になっています。
現在、建築業務は物件ごとに企画・・設計・・施工・・営繕と設備を含めて断片的に処理されています。それに伴い、OA化も断片的に進んでいるのが現状です。そのためデータ形式がそれぞれ異なるものとなり、業務を一貫して処理できないのが現状です。我社は次の3点に着眼し、各企業や個人の収益性を向上させるソフトウェアを開発することを目標としました。
1.建設時における直接業務の生産性の向上。
2.建物や機器保全に関する収集デ−タの解析、費用対効果の分析と企画設計へのフィ−ドバック。
3.ビル等のオ−ナ−の立場で収益に直接関係する建物のライフサイクルコストの算出。
以上3点を克服するには図面、建物、各種設備、機器、積算等の各種要素がデータベース化され連動させることが不可欠です。しかし、残念ながら現在主流になっているCADや管理ソフトではこの連動は不可能です。当社では建物の設計→積算→建設→保全(建物のライフサイクルコスト)まで、建物の一生を一貫して管理できるシステムを開発しています。それが「建物総合支援システム」です。このシステムは今、この文面を読んでいただいている企業や個人のみなさまの業務を省力化し、収益性を向上できるものと確信しております。操作も簡単でパソコンを使い慣れていない方でもすぐに使えるように工夫をしました。また今までのCADデータや保全データはそのまま使うことができるため、資産を無駄にすることなくシステムを構築できます。システムの一部分だけ使ってみたい方や、一貫して使ってみたい方、内容等、ご不明な点がございましたら遠慮なく電話などで当社に問い合わせください。心よりお待ちしております。