コンクリート・鉄筋・型枠などの自動積算-






定価:280,000円

標準配筋仕様設定登録済。カスタマイズ登録も40種類可能。物件ごとの詳細設定により高精度積算。
設計図書に合わせたリスト入力画面。部材以外の集計も可能な雑リスト付。
3次元CADを使っての簡単部材配置。
建築数量積算基準に基づき公正で妥当な数量を算出。(根値等土工事含む)
さらに図面化も
躯体積算オートデモ 3.2MB 圧縮ファイル








システムの特徴と機能
積算物件に対応する配筋設計仕様を設定します。



例) 基礎梁トップ筋ハンチ筋等の設定

  1. 配筋設計に伴う特記事項がある場合には、登録してある最も近い仕様を選択しその内容を変更して登録します。
  2. 設計事務所仕様等の標準として名前をつけて登録することが出来ます。
  3. 40種類の仕様が標準として登録できます。RC構造配筋標準として建設省仕様が装備されています。
  4. 独立基礎ベース等の設定、基礎梁トップ筋ハンチ筋等の設定、基礎梁トップ位置や補強筋の設定、柱配筋の基礎、梁、柱頭等の設定、壁開口部補強筋定着の設定、この他に各種部材の補強スターラップ、巾止め筋、開口補強、端部補強筋や受け筋等細かく設定できることにより非常に正確に算出されます。
  5. 鉄筋の種類は勿論コンクリート及び型枠の種類も設定します。






簡単リスト入力


例)梁リストの作成

  1. 部材リストは独立杭、独立基礎、布基礎、底版、基礎梁、柱、梁、スラブ、壁(腰壁、垂壁)、階段、各種パラペット及び開口です。
  2. 各種部材のサイズと鉄筋を入力し部材リストを作成します。
  3. コピ−して必要な場所だけ変更する事ができます。
  4. 積算した類似物件のリストをまるごと利用する事もできます。
  5. 雑リストを作成する事で機械基礎等部材以外も集計する事ができます。






部材を配置(CATR-3次元CAD を使用)します。

  1. 正確で簡単に配置できる様にリストを指定し空間をマウスで指示すると、他部材との取合を自動チェ ックし長さや位置が計算されて設置されます。
  2. 設置された状態を寸法発生や断面作成機能を利用し、間違いや落しもその場で分かります。







配置が終われば計算ボタンを押すだけで積算できます。
※計算基準は建築積算研究会制定の「建築数量積算基準」に基づき公正で妥当な数量を算出します。


出力選択画面


積算計算書種類
・部材別個別部位計算書
・部材別部位別階別集計表
・鉄筋仕様別階別集計表
・コンクリート、型枠仕様別階別集計表
・部材別全体集計表
・鉄筋定尺集計表
・根切等土工事

2000年版に対応



さらに図面化も



現場省力化

※ 部材位置が不正確でも強力な部材編集機能を利用しすばやく正確に施工図が作成できます。
断面も寸法付き自動作図。



数々の便利な機能の1つ部材階複写

※ 部材階複写はサイズが異なっても位置と取り合う部材の長さは自動処理されます。





★動作環境
対応OS
Windows95/98および WindowsNT
CPU
Pentium200Mhz以上(推奨)
メモリ
64MB以上(推奨128MB以上)
解像度
1024x768以上 256色以上
必要HDD
1GB(システム) 動作時100MB以上
定 価
280,000円

(注):このアプリケーションは「CATR-3次元CAD」が必要です。